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健康長寿なら塚麺「みそか蕎麦」

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信州そば
信州そば
年越しそば(イメージ)
年越しそば(イメージ)

「宵寝して 年越蕎麦に 起さるる」(水原秋櫻子)。大晦日にこんな経験をした方は少なくないのではありませんか。筆者も除夜の鐘を聴きながら、酔眼朦朧として年越しそばを、すすった記憶があります。
 当社はこの暮れ、JR長野駅前にあるながの東急百貨店地下食品売り場で年越しそば(1パック2食つゆ付き648円)を販売します。業務用生麺の製造販売が主力の当社では初めての試み。
2年前からそば好きの消費者向けに年越しそばの販売を強化してきました。今回は、さらに広げて「顔の見えない消費者」にもアプローチをかける狙いです。28日から年の瀬の4日間、デパ地下を歩けば、塚麺ロゴ入り年越しそばに行き当たるかもしれません。
ただ、ここにはそば通の信州人に人気の、地元老舗が店を構え、手打ちの年越しそばを販売しているようです。果たして機械製麺のそばが太刀打ちできるかどうか。結果を楽しみにしています。
「高膳の 信濃の宿の みそかそば」(諏訪痴花女)。では、年越しそばはいつごろから食べられて、その由来をご存知でしょうか。ネット辞書には「江戸時代中期から」。とすれば、既に300年以上も食べ続けられています。
あの讃岐うどんで知られる香川県でさえ、「年越しにそばを食べる」県民が、うどん派を倍以上上回っている、という調査があります。
その由来も、「健康長寿」「苦や災いを切り捨てる」「金運を呼ぶ縁起物」「運気を上げる」...諸説あります。そばは細くて長いので、長寿延命。都道府県別平均寿命ランキング(2013年)で、1位になった長野県の代表食であることから「健康効果が高い」
半面、箸でも切れやすいため、「その年の苦労や災いをきれいさっぱり切り捨て、新たな気持ちで新年を迎える」。それで食べられるようになりました。
面白いのは金運。江戸時代、そば粉を練って丸めたそば団子に、金粉を粘着させて集める役割を果たさせていました。金銀の細工師は大晦日の夜、仕事納めの際、台面や畳に詰まった金粉をそば団子で集めたのです。
そこから「大晦日にそばを食べると金運が高まる」といわれるようになりました。そばを食べて金持ちになれるなら、何杯もお代わりしたいものです。
年の瀬の1週間、当社は年越しそば製造、お客様への発送、配送で大忙しになります。でも、都会からふるさとに帰ってゆっくりの方も多いに違いない。
そんな方へのお勧めは当社の年越しそば。国産石臼挽きそば粉を、信州の旨い水で練り上げました...。「ふるさとの 出湯に年越し 蕎麦すすり」(臼田亜浪)